リチウム一次電池とは？

リチウム一次電池は、小型で高い出力電圧がある電池です。また、寿命が長いことも特徴です。

リチウム一次電池の種類

コイン型、円筒型、など様々な形状がある為、幅広い用途で利用されている電池となります。

コイン型
メモリーバックアップ、リモコン、時計、電子メーター などに利用されています。

円筒形
スマートメーターやIoT通信機器等の産業用途に使用されています。
単三ハーフサイズから単一同形状のものが存在します。当社では VITZROCELLリチウム一次電池を取り扱いしております。

リチウム一次電池の用途

スマートメーター
電気、ガス、水道などで使用されているスマートメータは、無線で検針するシステムです。メータは長期運用されるので、使用される電池も高い信頼性を要求されます。VITZROCELL社のリチウム一次電池は世界各国のスマートメータで使用されています。

IoT
LPWA無線ネットワークにより無線IoTセンサー市場が広がっています。IoTセンサーは乾電池や二次電池を使用していましたが、容量や耐環境性などの問題がありました。しかしリチウム一次電池を採用する事により、この問題が解決します。 VITZROCELL社のリチウム電池はで1.2Ahから19Ahまで各種用意しています。
VITZROCELL社製 リチウム一次電池について
VITZROCELL社製リチウム一次電池は電池電圧3.6Vの大容量、フラットな放電特性 で-55 ℃から+85℃までの広い使用温度範囲に対応しております。1/2単三から単一まで広いラインアップがあります。

特徴

・電池電圧3.6V、大容量
・フラットな放電特性
・-55 ℃から+85℃までの広い使用温度範囲 
・年率1％以下の低い自己放電率
・UL適合、UN適合に適合した高い安全性
・単三から単一まで広いラインアップ

環境

55℃から+85℃までの幅広い使用温度範囲を持っています。今までの電池では使用が難しかった環境でも、ご使用いただけます。